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1st day (in Ogaki)



今日からIAMASの大学院の授業モチーフワークで、グレッグがワークショップをします。受講するのは入学して2ヶ月を過ぎた1年生と、中京大学から参加する一名、あわせて20名のクラスです。第一日目は、まずグレッグの自己紹介をし、一週間のスケジュールをゴールが伝えられました。タイトルは『EPHERMERAL PROXIMITY(つかのまの接近)』。Second Lifeのプラットフォームを使って、データをいかにバーチャルワールドで視覚化するか、また情報を共有することができるバーチャル空間を作り出すことがテーマです。また、授業が行われているリアルな世界とバーチュアル空間をどう結びつけるかも重要な課題です。



入江教授

まず、Objects(建物や装置などのオブジェ)、Feelings (コミュニケーションや人間関係)、Numbers (数値、情報、あるまとまった数のデータなど)のなかから2つのテーマを選んで、Second Lifeのなかに情報空間を作ります。ここではSecond Lifeをアイデアをプロトタイプするための3Dデザインツールとして使います。
今日は、最後にグループ分けとSecond Lifeのインストールを行いました。

また、午後にはグレッグ、アレッシオ・カヴァレロとともにIAMAS内を入江教授にご案内いただきました。IAMASには、妹島和世建築設計事務所が1998年に日本建築学会賞を受賞したマルチメディア工房 があります。グレッグは来る前から、それを見るのを楽しみにしていました。また、3Dプリンターやレーザーカッターが並んでいるプロトタイピング・ラボは、プロトタイピングの考え方をデザインの方法として重要視しているグレッグにとっては、興味津々でした。

マルチメディア工房のなかのギャラリー

最近オープンしたプロトタイピング・ラボ

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3rd day (in Ogaki)

三日目の今日は中間報告を行いました。各グループごとにテーマと具体的な建築物、構造、システムを説明していきます。 4人で編成された5つのグループが発想することはすべて違っていて、とても興味深いです。なかには、自分たちのアイデアをどうすすめていけばうまくいくのか、道に迷っているグループもありましたが、講評会まであと2日の時間のなかでどんな空間になるのか本当に楽しみです。

presentation 1 in Nagoya

左から原久子、アレッシオ・カヴァレロ、関口敦仁さん(IAMAS学長)、グレッグ・モア 左からトロイ・イノセント、マリ・ヴェロナキ、茂登山清文さん(名古屋大学大学院教授)、竹葉丈さん(名古屋市美術館学芸員) 名古屋市美術館で、アレッシオ・カヴァレロとアーティスト3人による、この一週間のワークショップについて報告しました。まず大阪のワークショップを担当したトロイとマリによる自己紹介と、大阪でのさまざまなアーティストとの交流、研究室などへ訪問したことが報告されました。安藤英由樹さん(阪大)、大西克彦さん(大阪電通大)、高見友幸さん(大阪電通大)、タン・ズイチンさん(京都精華大)、林智子さん(東大)、松原慈さん、松本泰章さん(京都嵯峨芸術大)、奈良先端技術大学院大学の加藤博一研究室・千原國宏研究室・横矢直和研究室の皆さん、国際交流基金のJENESYSのプログラムでインドネシアから来日中のフィルマン・ウィジャスマラさんらが、トロイ、マリと交流し、お互いに大いに触発しあったようです。 発表するトロイとマリ また次に発表したグレッグは、IAMASで授業を行った様子を写真やビデオで紹介し、彼が最初に予想していたよりもずっと豊かなリアクションを学生から受けた事を説明してくれました。最後に学生から受けた質疑応答などで、意見の交流ができたことが有意義だったとも。それを次いで授業の担当教員だった入江経一さんからも、学生にとってはなじみの薄かったSecond Lifeをプラットフォームとした制作のなかで、学生は大いに学んだこと、このワークショップの成果と交流の印象などが語られました。 入江経一さん(IAMAS教授) 後半は、彼が滞在したIAMAS学長の関口敦仁さんよりIAMASの教育と10年以上続いてきたアーティスト・イン・レジデンスのプログラムについて紹介がありました。そのあと、名古屋芸術大学の茂登山清文さんから、日本の大学におけるメディアアート学科のあり方について、また、名古屋市美術館のキュレータ竹葉丈さんからは、ご自身が関わっていらっしゃった1989年から5回に渡って開催された日本最初のメディアアートフェスティバル「ARTEC」についてもご紹介くださいました。また、最後の質疑応答では、メディアアートに長く関わり、2002年には名古屋でエレクトロニック・アートの国際会議であるISEAの委...